大和市 M様 『好みを理解しての提案で打合せがスムーズでした』

 

 

●建物/築年数    : 戸建/築20年
●工事面積/施工期間 : 91.9平米/約90日
●リフォーム箇所   : リビング ダイニング キッチン バス 洗面室 トイレ 寝室 階段 
●家族構成      : 夫婦+子供1人+お母様

大和市にお住まいのM様。
今回は、雑誌取材と撮影の同行を兼ねてインタビューにお伺いいたしました。

 

いつごろからリフォームを検討されたんでしょうか?
マンションリフォームを考えたきっかけは?

奥様 『リフォームする1年前ぐらいからですね。

都内のマンションに住んでいて、子供が生まれて産休中もずっとマンション暮らしだったんですが、仕事に復帰することになり、私も地方出身でお世話してもらえる人がいなくて、お義母さんが「面倒みるわよ」って言ってくださって。
主人もお義母さんひとり住まいで気にかけていて、兄弟がそれぞれ独立していて今後この家をどうしようかと主人の中にもあって、私も子育てを助けていただくことでプラスになればと思って一緒に暮らすことにしました。』

インタビュア 『実際にリフォームをする際に、ここをこうしたいなど具体的にご希望は?』

奥様 『本当にここは、主人が4人兄弟で、4つの部屋があるだけで、水廻りはお手洗いぐらいでなにもなかったので、最初から別々のキッチンで独立した形にしましょうということで進めていました。』

インタビュア 『動線で意識したところはありますか?水廻りはこうしたいとか。』

奥様 『まず最初に提案していただいたんです。こちらからというよりは。』

プランナー 『玄関が共有で、1階世帯との付かず離れずな空間づくりと、2階の構成を考える上で、お義母さんの寝室があるので、2階も合わせて水廻りは反対側が良いんじゃないかとかは考慮しました。』

インタビュア 『他の会社も相談されたりしたんですか?』

奥様 『いいえ、主人の妹さんのつながりで(会社を決めました)。検討期間もなくやると決めたら、迷う暇もなく進んでいった感じです(笑)』

インタビュア 『住まれてみてもっとこうすれば良かったという点はありますか?』

奥様 『ベランダに水廻りがあれば良かったかな。
それから、トイレの照明器具なんですが、以前の住まいで使っていたのをつければ良かったとか、それくらいです。普通に暮らす分には快適に暮らしています。何かあればすぐに来て対応してくれていますし。』


当時の打合せはどんな風に?

 
奥様 『まずはイメージをという感じですよね。

ただ4つの部屋があるだけの状態でしたから、「雑誌の切り抜きや色とか雰囲気。あのドラマのあの感じとか、イメージしている事があったら言って下さい。」っていうところから始まって。
私は北欧風の感じがいいですって言ったり。
水廻りの位置は、私たちから希望を言ったわけではなくて、こういう形がいいんじゃないですか?っていう提案があって。そこからディテールを決めて行きました。』

インタビュア 『北欧風のイメージは何か具体的に雑誌の写真を提示したりされたんですか?』

奥様 『そうですね。プランナーの佳子さんにはいくつかは見ていただきました。それから言葉だけでも「あのサイトのあんな感じ。」とか「あの雑誌の雰囲気ですね。」とか分かっていただいて。』

インタビュア 『ご主人様はこうしたいってこだわりはあったんですか?』

奥様 『あんまりなかったですね。書斎があれば尚可。みたいな感じで(笑)
でも、共通していたのはリビングダイニングが広くあって、あまり部屋を細切れにしたくないっていうところですね。そういう方向性だけは一致していました。』

インタビュア 『細切れにしたくないというのはやはり家族がどこにいても分かる、そう言ったことでしょうか?』

奥様 『そうですね。はい。後から変更するときに扱いやすくしておきたいとか。
私は掃除がしやすい家がいいという希望がありました。』

インタビュア 『家具なんかもアンティークのものがありますが、それが合うようなテイストにしたいという希望も?』

奥様 『確かに今ある家具をこちらでも使いたいとはお話しましたけど、これに合うようにとは言ってなくて、汲んで下さったんだと思います。でも、事前にコーディネータの佳子さんが、手持ちの家具の写真と寸法を取ってくださって。
それに合わせて建具やカウンターの色なども合う雰囲気にしてくださいました。』

 

無垢材や自然素材は奥様のこだわりでしょうか?

 

ご奥様 『そうですね。まず壁は塗り壁にしてくださいって。でこぼこした感じに(笑)

自然素材で、それから陰影が出るのがいいなと思って。

そしたら、割ときれいな感じに仕上がっていて、それを言ったら、あんまりでこぼこしていると、そのでこぼこしているところにほこりがたくさん溜まるんですよ。と仰って。
自然のものにはこだわりましたね。
床暖房にするか、無垢の床にするか最後まで悩んだんですけど、無垢ならそこまでひんやりすることもないかなって。あとは、洗面所もコルクの床にしたりとか。』

インタビュア 『打合せはどれくらいかけましたか?』

プランナー 『感覚的に作り上げて行ったって感じなので、そんなにじっくり時間はかけないでやりました。』

奥様 『そうそう。都内の以前の住まいにも来ていただいたり、会社にも行ったりもしましたけど。。。
(奥様はもともとアパレル系のお仕事をされていたので)床のイメージとかはそのお店のイメージがありましたね。』

プランナー 『なので、照明の使い方はこんな感じ(ハロゲンのスポットライトを使用)になりましたね。
基本的に物を見せるという意味で、物の置き方や暮らし方に合わせて、スポットの位置を変えられるようにね。』

奥様 『テレビボードの背面なんかは、洋服を吊るしたらショップみたいだねなんて言ってたんです。』

色使いが特徴的ですが?


プランナー 『(テレビボードの背面の)あそこの壁の色を変えたというのは、奥様が絶対にブルーがいいということでカラーセレクトしました。』

奥様 『そう、全部真っ白な空間がいやで、ポイントに色が欲しいっていう思いがありました。』

インタビュア 『寝室も紫色で落ち着いた雰囲気ですよね。』

奥様 『はい。白は広く感じられるって言うんですけど、色が欲しいな・・・って思いました。

キッチンのタイルもいろいろサンプルを取り寄せて貰って、他のところと比べて、タイルに関しては結構話した気がします。いろいろ。目地が掃除しやすいとか(笑)、シンプルなものがいいとか。』

プランナー 『感覚っていうことは、要するに普段の何気ない会話だったり、そこから糸口があったり。
ご夫婦そろっておしゃれの塊みたいな方なので、センスの良い方の住まいはプレッシャーでしたよ(笑)』

奥様 『そんなことないですよ(笑)
主人も同じ感覚だと思うんですが、「え?こんなんでリフォームって、家ってできちゃうんだ?」って思ってると思います(笑)
思ったものを作ってくれそうになかったら、違う会社にお願いしてたかもしれませんよね。』

実際に住んでみて、使い心地についてお尋ねしますね。

インタビュア 『リビングの壁面収納は中にぎっしりものが入っていますが、外からはすっきり片付いて見えますが、使い勝手はいかがですか?』

奥様 『「収納は中の棚が可動式にしておいた方が良いですよ」って言ってもらって。
私も何を入れるか分からないし、段ボールから小物まで入れようと思っていたので、それはお願いしました。とにかく何でもかんでもいれられるイメージです。
子供のいろいろなものを収納したりするのに、最初は、屋根裏の提案もあったんですが、構造上できなくて、ウォークインクローゼットの上の棚を使っています。

将来は寝室に間仕切りを増やして部屋を分けられるようになっているんですよ。それから、階段を上がったところのキッズスペースも、部屋にすることができるんです。
もともとあそこは玄関の吹き抜けだったんですが、小さい子もいて危ないということで塞いだんですよね。』

インタビュア 『プランナーの佳子さんとはどんな打合せを?』

寝室の間取りについては、将来、部屋を分ける提案はもらって、ウォークインクローゼットにしたいというのはお願いしていました。
衣替えをしなくていいクローゼットが理想でしたから。若干、部屋が狭くなってもいいので、1年中いつでも服が取り出せるようにって。

オープンキッチンは全部が見渡せるのが、子供を見ながら家事ができるので希望していました。
あとは佳子さんと収納の部分についてはいろいろと相談したんですが、中に引き出しがあれば良かったなぁとは思います。でも、引き戸の扉は便利です。ぱっとしまえるのが良いですね。
それから、オール電化なので、電気とガス併用よりはかなり安くなって、月に1万円で収まってますよ。』

増築するにあたり、構造上の耐震性については?

プランナー 『まずは絶対的に必要な広さを確保するために、どこまで増築できるかというのは構造を考えながらプランしました。幸い、敷地が広かったので、そういう面積上での問題や制約はありませんでした。

そして、必要に応じて補強を入れました。』

インタビュア 『補強の金具なんかも黒く塗装して、アンティーク風に馴染むようにしていますよね。』

 

 

 

 

プランナー 『あとは、梁もここまでの太いものは実際には必要はないんですが、構造と意匠性を兼ねてこんな風にしました。

それから、階段の柱も。本当は2本で良かったんですが、納まりがつかないので、勝手にやっちゃいました(笑)』

奥様 『そうですね。ホントにお任せで、スムーズに問題なく行きました。あそこはこう言っておいた方が良いんじゃない?なんていう不安もありませんでした。』



 

 

 

リフォーム後のお気に入りの場所はどこですか?


奥様 『そうですね、やっぱりこの広々としたLDKですね。』

インタビュア 『窓の外に大きな桜の樹が植えられていますが、それが見える大きな窓が欲しいという希望も?』

奥様 『そうですね。』

プランナー 『それで、ここは(リビングの窓)は全開放タイプのものを取り入れました。』

インタビュア 『やはりここで桜を見ながらお花見みたいなことも?』

奥様 『はい毎年やっています。主人もベランダチェアを用意して、春はお友達がたくさん来ます。

 

住環工房マルナカでリフォームして良かったことはどんなところでしょう?

 

奥様 『何が好き?とか。好きな映画は何?とか。あの主人公の洋服が良かったとか。照明の雰囲気が良かったとか。
そういう好きなテイストを理解したうえで提案があるので、選ぶのも好きなものの中で悩む・・っていうか。
何かを調べたり見つけたりとか、ゼロから何かを見つけてというわけでもなくて、楽でした。
壁紙はこんな感じですか?これから選んでください。っていう感じでしたし。

 

 

それから、洗面所の明かり窓もちょっとしたことですが、デザイン的にも、洗面所も明るくて実用性でもやっぱりプロの視点だなと思います。
掃除もしやすくて、いつもきれいにしていたくなる住まいです。』

 

 

 

 

 

 

 

 

**.・ 大和市M様 事例のご紹介はこちら ・.**

 

■After Interview  インタビューを終えて・・・ 

 

お母様がお抹茶をたててくださいました♪

今日は残念ながら、ご主人様はお仕事でご不在とのことで、
奥様と娘様でインタビューを受けていただきました。

明るくてチャーミングな奥様と子役女優さんのような娘様の
暮らしぶりが垣間見れて、楽しい時間でした♪

暑い中、長時間の撮影とインタビューにお付き合い頂いて
本当にありがとうございました。

 


この日はリファインショップのリフォームコンテスト「リファイン大賞」

の受賞事例ということでプロのカメラマンの撮影も入っていました。

差し出したうちわが大活躍。

 
汗をかきかきの撮影でした。雑誌の仕上がりが楽しみです。

今回の主役?娘様が誌面にも登場します♪
お願いしまーすの声で、ちょこんとお座りしてくれました。

 
暮らしのエッセンス見つけました☆

なんだかほのぼのしてしまう動物たち

 
寝室の窓辺に並んでいた木でできた動物の置物たち。
自然素材のふんだんに使われたこのお住まいにぴったりの
素朴な表情でした。


ぞうさんに乗れるといいね

 
ちょうどお邪魔したのは、七夕の頃。
娘様が幼稚園で作った七夕飾りを見つけました。


 

キッズスペースのペンダントライトもカラフルな空間にマッチしています。


緑区 K様 『これだったのよ私がやりたかったの。って。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●建物/築年数 : 戸建/築16年
●工事面積/施工期間 : 42.9平米/約35日
●リフォーム箇所 : リビング ダイニング キッチン バス 
●家族構成 : 夫婦+子供2人

 



緑区にお住まいのK様。
キッチンを中心としたLDKのレイアウト変更と浴室のリニューアルをさせていただきました。

点検の後、早速、今回のリフォームについて奥様にお話をおうかがいしました。
 

リフォームお考えになったきっかけは?

 

奥様 『前からやりたいとは思っていたんです。ちょうどタイミングが合って、気分転換で自分のために貯めていた貯金を使おうと思って。

来年は新たな出発にしたいと思い、年内にやってくださいって。
素人だから300万円でやってくださいって言ったのよ。強引よね(笑)
もともと以前は、社宅からライオンズマンションに移って、それからこの建売に移り住んだんです。』

インタビュア 『建売住宅ですと、やはりこうしたいとか直したいところの要望もおありだったんでしょうか?』

奥様 『そう。収納もなかったしね。
ここの(和室とリビングの間仕切り)壁を抜きたいっていうのが念願だったんです。お父さんが狭い狭いって言って(笑)』

営業担当 『窓側が和室で襖で仕切られていて、その手前にテレビが置いてあったので、その襖自体も使われていなかったんですよね。』

奥様 『日当たりが良くて日中は電気をつけなくても良くなりました。結構、朝は日当たりがいいんですよ。』


お打合せはいかがでしたか?

 

インタビュア 『そう言ったご希望をいろいろ言って頂いたんですね。』

奥様 『そうそう。でもキッチンは全然自分では想像つかなかったんですよ。田舎では広い家でこういう対面キッチンだったので、理想はこの形だったんですけど、うちは狭いから無理かなって諦めがあったんですよね。
最初の提案は、もともとのキッチンと同じL型のプランだったんですが、そしたら一番最後にこの提案を持ってきてくれて。これだったのよ私がやりたかったのは!っていう感じで。』

営業担当 『キッチンのプランは4つお作りしたんですよね。』

奥様 『ここが(ダイニングスペース)がもっと広いと良かったんですけどね。
狭くなるんじゃないかって思ったけれど、実際にダイニングテーブルを置いてみたら大丈夫でした。』

営業担当 『一番奥のほうにキッチンがあったので、奥様の仕事場をこちらの表舞台のほうへ持ってきました。』

奥様 『友達も遊びに来て、「これいいねぇ。こんな風になるとは思わなかった。」って言ってくれます。』

営業担当 『あ、そうですか!よかったぁ。』


会社選びについてはいかがですか?

 

奥様 『もう1件別のリフォーム会社を紹介されたんだけど、営業さんもしょっちゅう訪問してくれてたし、家族も今までやってもらってたところがいいんじゃないのって。
それで、センター南のお店に行ったんです。』

インタビュア 『ずっとお付き合いがあったので、会社としてはあまりご不安もなく、お任せいただいていた感じでしょうか?』

奥様 『そうそう。』

営業担当 『即決というか・・・。
ご主人様と奥様をショウルームをご案内したんですけど、決められるのが早いんですよ。
本当にいいんですか?っていう感じで。ばんばん決まって(笑)
「お色はどんな感じがよろしいでしょうか?」ってお聞きすると、「あ、これで。」っていう感じでした。
あの日は、1日ショウルームを回る予定にしていたんですよ。通常通り1日かけて、色決めとか仕様決めをさせていただこうと思ってたんですが、どんどん決めていただいて午後2時くらいに全部終わってしまって。
お任せいただいているからこそ、私達は緊張しましたけどね。』

奥様 『色々わがままを言ったんですよ。それを全部聞いていただいて。』

営業担当 『全部言ってみていただいたほうが、後々いいですから。
そう言えば、印象に残っている言葉があって。
「私の家は息子ふたりで男ばっかりだから、どこか女性らしいところが欲しいわ。」って仰ったんです。
だから、例えばお風呂の浴槽がピンクで、キッチンは少し黄色がかった色を選んで。』

奥様 『そう。本当はキッチンもピンクにしたかったんだけど、お風呂もピンクで、キッチンもピンクだと馬鹿みたいかなって(笑)じゃあ、黄色の薄いのだったら明るい感じでいいんじゃないって。』

営業担当 『その言葉って、自分の母親からまったく同じことを言われていたんですよ。うちも子供が2人とも男で女性がいない家だから。「寂しいの。話が出来る女性がいないから。早く結婚してよ。」って(苦笑)』


リフォームして気に入っているところはどこでしょうか?

 

奥様 『やっぱりキッチン。

息子も料理するのが好きなんだけど、あの巨体だから前は「邪魔だからどいて。」なんて言われてたんだけど、今は広いからふたりでキッチンに立っても大丈夫。ぶつからないから(笑)』

インタビュア 『ますますキッチンに立たれることが多くなりますね。』

奥様 『そう。子供が小さい頃、料理のしかたを教えてあげてて、結構上手なんですよ。まめだし(笑)親子丼つくったり、ケーキまで焼いたりするんです。』

営業担当 『僕にはインスタントラーメンは作ったよ。くらいしか話してくれなかったですよ。』

インタビュア 『男性にケーキを作ってるって言うのは、照れくさかったんじゃ?』

奥様 『それから、あの出窓も花を飾るために作ってもらって。それだけでも幸せですよ。お花も好きなのでね。』

インタビュア 『きれいに咲かせていらっしゃいますよね。』

奥様 『今年は夏場が暑すぎたせいか、あんまり花が多くないみたい。
やっぱり花は正直で、手入れすればしただけ咲いてくれますよね。
お父さんは、お前は触りすぎ。放っておけばいいんだよって言うんですよ(笑)』

営業担当 『どんな風にかざるのか考えていただく場所が出来たっていうのも嬉しく思います。』

奥様 『キッチンも使い勝手よくなって、休みの日にお掃除するのも楽しみですよ。でも、本当にやってよかった。』

営業担当 『ちょっと気になっていたんですが、L字型から二の字型になって使い勝手は不自由してませんか?
前後にくるくる回るようになったと思うんですが。』

奥様 『ぜんぜん不自由感じてないですよ。やりづらいと思いません。』

営業担当 『そうですか。動線としては短くはなっていますのでね。』

インタビュア 『もともとキッチンがあったスペースを納戸的な使い方をなさってますが、ちょっと奥まった隠れるスペースって便利ですよね。』

奥様 『そうなの。見せたくないものを置いたりとか。ドアをつける話もしたんだけど、必要なかったね。なくても良かった。』


その他にリフォームしてみて良かったことは?

 

奥様 『IHクッキングヒーターにしても電気代は変わらないのね。

みんな「どう?高くなるんじゃない?」って言うんだけど。「いや、変わらないよ。」って。』

営業担当 『効率が良くて調理時間も短くなりますからね。』

奥様 『床暖房も入れてるんだけどね。

あとは、食洗器を入れて、水道代も安くなって、2000円位安くなったわよ。いかにお皿を洗うときに流しっぱなしにしてたかっていうことよね。』

インタビュア 『え!?そんなにですか?快適な上に、経済的になったということですね。』

奥様 『床があったかいって贅沢な感じよね。お父さんは要らないって言ったんだけど、こんな時じゃないと出来ないし。やって良かった。何でもやっとくべきね。多少無理してでも。』

営業担当 『そうですね。ご予算との兼ね合いもありますけどね。』

奥様 『だって、後からだとなかなかできないよね。』

営業担当 『そうですね。確かに一緒にやった方がトータルの工事費用も安くてできますからね。』

インタビュア 『工事中はいかがでしたか?お住まいながらの工事でたいへんでしたね。』

奥様 『いえ、工事の人のほうがたいへんでしょ。でも、お弁当の生活は飽きましたね(笑)』

営業担当 『申し訳ございません。不自由をおかけして。』

奥様 『そんなの仕方のないことだからね。』

営業担当 『夕方になると床にごはんを広げて食べていらっしゃったのを覚えています。』

 

最後になりますが、今回の総合評価を★5つを満点とするといくついただけますか?

 

奥様 『5つです。わがまま言って、全部聞いてもらえたし。』

営業担当 『ありがとうございます。これからもお付き合いの程、宜しくお願い致します。』

奥様 『あとはまた、お金貯めて外装と屋根ですね。そうすれば一通り。
リフォームってイメージも分かんないし。
ショウルームなんかでは、いいものを置いてるでしょ?
やっぱり実際に工事したところを見てみるのが一番だから、見たいという人がいたら、見せてあげてください。いつでもいいですよ。』

インタビュア 『ありがとうございます。そう仰っていただいて嬉しいです。本当に今日はお時間を頂いてありがとうございました。』


■After Interview  インタビューを終えて・・・   

 

理想通りのキッチンになったと、満足してインタビューにお答えいただいて、私も嬉しくなりました。

ご主人様のお話も伺えたら良かったのですが、やはり住まいやすさをプロデュースするのは、主婦の役割。
奥様の満足度が重要なのかもしれません(笑)




 
暮らしのエッセンス見つけました☆

 

陽だまりの中できれいに咲いていました。
手間をかけてお手入れされた、
とっておきの一鉢ですね。

「手をかけただけ、花は応えて咲いてくれるんです。」
という言葉が印象的でした。

 

 

 

 


日当たりの良い特等席をもらって花も嬉しそう。
生活空間に花や緑があるのは、やっぱり良いですね。

我が家は猫がいるので、手が届かない場所を探すのに
苦労します(涙)

都筑区K様 『リクエストを聞いてもらえる安心感。納得のリフォームができました。』

 

 

 

 

 

 

 

●建物/築年数    : マンション/築15年
●工事面積/施工期間 : 95平米/約30日 
●リフォーム箇所   : リビング ダイニング キッチン バス 洗面室 トイレ 玄関 寝室 子供部屋 
●家族構成      : 夫婦+子供1人

都筑区にお住まいのK様。
今回は、リフォーム後の1ヶ月点検と合わせて、お邪魔させていただきました。

点検と不具合をお聞きした後、
早速、今回のリフォームについてお話をおうかがいしました。

 

新築ではなく中古マンションを購入して+リフォームを考えたのは?

 

ご主人様 『この場所が気に入ったんですね。前にここからちょっと離れたところに住んでたんですが、住みやすいということで探し始めたんです。
もちろん、新築も考えたんですが、広さとか、とにかく管理が行き届いていて・・・。それから景色がいいこと。それが一番のポイントですねかね。ここに住みたいと思ったんだよね。』

奥様 『そう、そう。』

 

当社に決めていただいた理由は何でしたか?

 

奥様 『レスポンスが早かったということかしら。マンションを購入した不動産会社さんから紹介頂いたところと2社に相談をしたんだけど、私の性格に合っていたと言うか・・・。対応が遅ければ、まだ迷ってたかもしれないわね。金額的にもムリを言って聞いてもらって。ほんとすみません(笑)』


 

工事中、不安なことはありませんでしたか?

 

奥様 『全くありませんでした。打合せの段階でコミュニケーションも取れて、信頼関係ができてたし、職人さんも感じが良かったです。それと、リクエストを聞いてくれる安心感もありましたから。

中古で購入したから、ある程度は覚悟していたんですが、清野さんも(工務担当)施工の悪いところ、まずいところを全部説明してくれて、じゃあどうしたらいいのか、とか。
お互いオープンに話ができて、納得できるリフォームだったわ。』

インタビュア 『ありがとうございます。』

 

 

お打合せに際してはいかがでしたか?

 

奥様 『無理かもしれないんですが、最初の打合せの段階から、現場のプロとして工務の意見が聞けたら良かったかな。素材の使い方での良い悪いとか、予算だけではない提案があっても良かったかなと。』

インタビュア 『なるほど。そうすれば、より選択の幅が広がったとうことですね。』

 

 

 

 

 

住んでみて良かったところ。悪かったところはどこですか?

 

奥様 『全部気に入ってる。ここは。会社のショウルームでクロスを実際に見れたのが良かった。自分では、洗面所の壁紙選びは(白を選ばなかったのは)失敗だったかな・・・と』

営業担当 『そんなことありませんよ。遊び心もあって素敵ですよ。』

奥様 『このマンションの別のモデルルームで見たクロスの貼り方が素敵だったのよ。襖も色を変えたりして。あんな風に実際のイメージが分かるものがあれば良かったんだけど。でも、梁がいっぱい出っ張っていて色を使うとごちゃごちゃするかと思って。

和室の畳の縁とロールスクリーンのコーディネートは良かったわね。

それから、収納も。リビングとの間の収納は、すごくたくさんものが入って便利よ。』

インタビュア 『敢えてリビングとダイニングの間に間仕切りを作って、膨らませたんですよね?』

ご主人様 『うん。これはいい考えだったよね。』

 

当社でリフォームして良かったことは?

 

ご主人様 『スタッフの方との人間関係が良かったかな。技術とか価格だけじゃない・・・というね。
ビジネスライクだけではない、ファミリー的な雰囲気が良かったね。人柄の良さが。"類は友を呼ぶ"って言うからね。』
(一同笑)

奥様 『ほんと、いい出会いでした。』

営業担当 『当社のショウルームの印象はいかがですか?』

奥様 『良いと思います。ただひとつ気になっているのが、佐藤さん(当社代表)の髪型かしら?(笑)』

 
最後になりますが、今回の総合評価を★5つを満点とするといくついただけますか?
 

ご主人様 奥様ご一緒に 『5つだよね。(笑)』

インタビュアー 『即答で、ありがとうございます。』

ご主人様 『さぁ、飲みましょうよ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

■After Interview  インタビューを終えて・・・  

 

・・・ということで、今回のインタビューに際して、K様ご夫妻はお夕食のおもてなしをしてくださいました。

インタビューも早々に切り上げて(?)、さっそくお疲れ様の乾杯をさせていただきました。
つい美味しそうで慌ててしまって、写真を撮り忘れてしまいましたが、ご主人様のお作りになったミートソーススパゲティもとても美味しかったです。

 

 

 

海外に行かれる機会も多いK様ご夫妻。
室内には、外国の風情が漂う雑貨もセンス良くディスプレイされています。
今回のリフォームで、そんな小物たちの指定席もできて、空間を演出しています。
とても仲が良くて素敵なK様ご夫妻。
これからも末永くお付き合いの程、宜しくお願い致します。
そして、貴重なお時間と素敵なおもてなしを
ありがとうございました。

 

 

暮らしのエッセンス見つけました☆

奥様のお父様が収集されていた骨董の器たち。
奥様が受け継がれたそう。写真のディスプレイははほんの一部ですが、普段の食卓にも並んでお料理を引き立てています。

 

 

 

 

 

 

奥様のご趣味のトールペイントの小物たちも、あちこちに楽しいコーナーを作っています。

 

 

 

 

 

 

 

ご主人様が海外で買って来られる"ボストンビール"。

とても飲みやすくて、美味しいチーズと一緒についついたくさん頂いてしまいました。

ページトップへ戻る